Event Report

『大徳寺芳春院茶会』と『呑湖閣特別拝観』

千利休ゆかりの大徳寺での「芳春院」秋吉住職と、柳生新陰流の尾張柳生家15代目末裔、柳生俊彦氏のナビゲートのもと行われた本イベント。

2015年10月24日開催

当日は見事な秋晴れの中、厳かに始まりました。参加者の方々は着物でのご来場の方も多く、色づき始めた大徳寺の緑に美しく映えていました。

まずは、秋吉住職より芳春院の歴史などの説明から。
芳春院は前田利家の夫人・まつが建立した加賀前田家の菩提寺で、その方丈からの見える庭やその景色は、まつが住んでいた時代と変わらずの佇まいであるという話は、400年以上の壮大な時を感じることができ印象的でした。

大徳寺芳春院にある茶室「迷雲亭」で行われた、裏千家・今日庵文庫長 筒井紘一氏によるお茶会は、お茶会に慣れている人から初心者の方まで、筒井先生による心温まるお点前によって、唯一無二の素晴らしい時間を過ごされました。

お食事は、「木の婦」三代目若主人・高橋拓児氏による精進料理。高橋氏から直々にお料理の意味や素材のご説明をいただいた後、自然への感謝が随所にちりばめられた美しい精進料理を堪能しました。

続いて通常非公開の京の四閣に数えられる「呑湖閣」の特別拝観へ。
今回、特別に2階までも上がらせていただき、雄大な景色を眺めることができました。
なお、「呑湖閣」という名は、一説には「琵琶湖を呑む」という由来があるそうです。
最後に、参加された方々からは、「非日常の時間を過ごすことができた」、「歴史ある場所でお茶会は忘れられない体験となった」といった嬉しい感想をいただきました。

<担当:Y.U.>


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