Event Report

会員限定特別企画

京都三大祭・葵祭2016 特別鑑賞会

2016年5月15日開催

葵祭とは、京都市の賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)で5月15日(陰暦四月の中の酉の日)に行われる例祭です。京都三大祭のひとつで、最も優雅で古趣に富んだ祭と言われています。
毎年春になると、葵祭のヒロインである斎王代について「今年は誰が斎王代になるのか?」と京都中で話題にのぼります。
葵祭の会場となる上賀茂神社で、一般公開していない「本殿祭」に参加し、特別席で行列見物をお楽しみいただく特別鑑賞会を開催しました。

葵祭「本殿祭」の前に、上賀茂神社にほど近い京料理店「玉屋」で、柳生新陰流の尾張柳生家15代目にあたる柳生俊彦氏によるお話と昼食会が行われました。葵祭の歴史や「本殿祭」について、その後到着する行列の主要人物についてのお話をお伺いしながら、四季の彩あふれるお料理をいただきました。

昼食後、葵祭の会場となる上賀茂神社へ移動。参加者の皆様は葵と桂をからませた「葵桂(きっけい)」を首にかけ、一般公開していない「本殿祭」を見学しました。
葵祭は、凶作続きの際に「葵を飾り祭りを行って待てば地上に降りよう」との神託を受け、五穀豊穣を願い、葵を衣装や冠そして牛車に飾って祭りを行ったことが由来なのだそうです。葵桂をかけることにより、例祭に参加するという気持ちも高まりす。
本殿祭は限られた方のみが参加でき、撮影も禁じられています。厳かな雰囲気の中、本殿の御扉が開きました。参加者の皆様には、本殿祭の厳粛な雰囲気を充分に感じ取っていただけたのではないかと思います。

本殿祭の後は上賀茂神社内の特別席に移動し、行列見学。その当時の衣装を身に着けた見事な行列が粛々と到着し、その優雅さに平安時代にタイムトリップしたような気持ちになります。斎王代が到着の頃には雰囲気も最高潮に。
行列見学の後は、上賀茂神社の一の鳥居から二の鳥居までの間を人馬が一気に駆け抜ける、迫力満点の「走馬(そうめ)の儀」を見学し、お開きとなりました。

ダイナースクラブでは、今後も日本文化の持つ魅力を体感していただけるようなイベントを企画してまいりますので、どうぞご期待ください。
(担当:Y.U.)


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