Event Report

片岡亀蔵・片岡明美さんの歌舞伎講座をフランス料理と共に楽しむ

歌舞伎俳優の片岡亀蔵夫人が語る、とっておきの「歌舞伎裏話」

2016年11月3日開催

11月3日文化の日、歌舞伎座で行われたダイナースクラブ貸切公演「八代目中村芝翫襲名披露公演 吉例顔見世大歌舞伎」を記念して開催された会食会は、歌舞伎俳優の片岡亀蔵夫人が語る、とっておきの「歌舞伎裏話」。「紅葉狩」をモチーフにした草木染の着物で登場され、華やいだ雰囲気で講演会がスタートしました。

11月の歌舞伎座にも出演されていた片岡亀蔵丈の夫人・明美さんは、元・テレビ局アナウンサー。その経歴で育まれたウィットに富んだ語り口が人気で、歌舞伎の楽しみ方を伝える講演も数多く手掛けている。この日はレジュメなしの特別なプライベートトーク。
襲名披露の役者(家族・スタッフ)は、1000カ所以上の関係筋やご贔屓筋へ挨拶に出向くというサイドストーリーについても触れた。明美さんが務める“梨園の妻”には、あえて言い換えるなら秘書であり、広報であり、営業であり、経理担当という4つの役割があるという。

中でもお礼状を書くのは大切な仕事の一つ。着物に合わせて持っている小さなバックには、白いハンカチ、京花紙、懐紙、ポチ袋、シールタイプの切手、そして美術展などで見つけたこだわりの葉書を携えていて、少しでも時間があると葉書を取り出してお礼状をしたためているとのこと。梨園の妻でなくとも活用できるたしなみについても語ってくれました。

参加いただきましたお客様からは、「普段聞けないお話しでとても楽しかった」「また次回企画をして欲しい」など多数お喜びの声をいただきました。(武)


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