Event Report

世界遺産 京都・醍醐寺 「夜の観桜会」「朝の観桜会」

世界遺産・醍醐寺の桜と文化財を貸切で愉しむ貴重な時間

2017年4月1日開催

醍醐寺との特別な縁により実現している、毎年ご好評の観桜会を、4月1日の夜と4月2日の朝に、それぞれ趣向を変えて開催しました。今年は「醍醐寺/ダイナースクラブ 文化財修復プロジェクト」のサポートで修復が完了し、美しい姿に蘇った“不動明王像”もお披露目されました。

「夜の観桜会」は三宝院の非公開エリアである弥勒堂と純浄観の拝観から始まりました。今までに醍醐寺を訪れたことがあっても、知識が豊富な僧侶の方の詳しい説明を聞きながらの拝観はまた格別で、みなさまじっくりと拝観を楽しまれていました。
続いて、通常は夜間は公開していない霊宝館へ移り、醍醐寺執行総務部長・仲田順英様による特別法話をいただきました。修復が完了した“不動明王像”も会場内に展示され、文化財修復プロジェクトに対する理解を深めていただける時間となりました。

最後は特別に夜間ライトアップされた、醍醐寺のシンボルとも言える霊宝館のしだれ桜を眺めながら、お弁当をお楽しみいただきました。
残念ながら気温があがらず、満開に近い予定が3分咲き程度となってしまいましたが、一番の古木だけはほかの木よりも花を咲かせており、ライトに照らされて美しい姿を見せていました。

朝は凛とした空気の中、報恩院での護摩法要から始まりました。大勢の僧侶による読経やほら貝の音が堂内に響き、厳かな雰囲気の中、粛々と護摩法要がとりおこなわれました。
今年は霊宝館のしだれ桜の見学も加えられ、40人だけでの貸切空間で朝日に映える桜を堪能できました。

三宝院を拝観した後は、非公開エリアである白書院で朝粥をお楽しみいただきました。
混雑する桜の季節の醍醐寺を少人数で独占できる貴重な時間となりました。

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2018年も醍醐寺・観桜会の実施を予定しています。2018年2月に今年の修復文化財とともに会員誌「SIGNATURE」でご紹介する予定ですので、楽しみにお待ちください。<担当:宮>


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