グランドサロンコンサート
開催日:2022年7月4日
才能ある若手音楽家に上質な演奏の機会を提供し、世界へ羽ばたく後押しをする「アーティストサポートプログラム」。小規模で開催するサロンコンサートは演奏者との距離が近く、聴き手と演奏者が一体となって音楽空間を作り出します。
今回は、第1部がヴァイオリンとヴィオラの弦楽三重奏、第2部をサクソフォンとピアノでお楽しみいただきます。
第1部:武元佳穂(ヴァイオリン)、福山芙蓉(ヴァイオリン)、衛藤理子(ヴィオラ)
第2部:蒙 和雅(サクソフォン)、AKIマツモト(ピアノ)
曲目(予定):
第1部
M.レーガー/セレナーデ 第2番 OP.141A
A.ドボルザーク/2つのヴァイオリンとヴィオラのためのテルツェットop.74
第2部
G.ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー
C.パスカル/ソナチネ
開催日時 | 2022年7月4日(月)19:00~21:00/2部構成 |
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会場 | ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ |
定員 | 35名
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参加費 | 2,200円 |
販売開始日 | 2022年5月20日(金)10:00~ |
ダイナースクラブ チケットサービス受付デスクまで
(月~金 10:00~18:00/土・日・祝休)
先着順での受付となり、お申込み時にはすでに満席の場合もございます。
武元佳穂、福山芙蓉、衛藤理子
3名はいずれも東京藝術大学音楽学部在学中。東京藝大附属音楽高校からの同期3人で三重奏団を結成。2020年初のリサイタル開催。市役所でのアウトリーチコンサート、あさお芸術のまちコンサートなどに出演。三重奏団の名前の「リベルテ」とは自由・解放を意味し、自分たちの持ち味を存分に出せる自由な演奏を目指して名付けた。
蒙 和雅(もん かずや)
愛知県出身、12歳よりサクソフォンを始める。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、東京藝術大学を卒業、同大学院修士課程を修了。在学中に安宅賞、同声会賞、大学院アカンサス音楽賞の各賞を受賞。
第24回日本クラシック音楽コンクール
サクソフォン部門高校の部第2位(最高位)。
日本サクソフォーン協会主催第17回ジュニア・サクソフォーンコンクール第1位。
第22回神戸新聞松方ホール音楽賞 木管楽器部門 奨励賞受賞。
奏楽堂モーニング・コンサートにおいて、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
公益財団法人青山音楽財団2019年度奨学生、及び2019年度瀬木芸術財団短期海外研修奨学生。
サクソフォンを平井尚之、堀江裕介、林田祐和、大石将紀、有村親純、本堂誠、須川展也の各氏に、室内楽を須川展也、貝沼拓実、本堂誠、松井宏幸の各師に師事。
またアルノ・ボーンカンプ、アレクサンドル・スーヤ、ジェローム・ララン、ニキータ・ズィミン各氏のマスタークラスを受講。
AKIマツモト
島村楽器にてピアノを始め、東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京藝術大学器楽科卒業。
アンサンブルピアニストとしてサクソフォン奏者と共演を重ねており、日本を代表する奏者と共演多数。
2018年「第9回スロヴェニア国際サクソフォンコンクール」にて優勝した住谷美帆氏、2019年「第7回アドルフサックス国際コンクール」にて優勝した齊藤健太氏の伴奏を務め、加えて「第9回スロヴェニア国際サクソフォンコンクール」では公式伴奏を務める。
また2023年開催予定の「第19回ワールドサクソフォンコングレス」公式伴奏者。
TV朝日「題名のない音楽会」BS日テレ「恋するクラシック」NHK-FM「リサイタル・パッシオ」他、数々のメディアに出演。
アルソ出版サックス専門誌「THE SAX」にて、「~齊藤健太&AKI マツモト produce ~サックス名曲!アンサンブル道場」連載中。
ポップス・フュージョンにも新たな方向性を見出し、在学中に、ジャズサクソフォン奏者であり東京藝術大学客員教授であるMALTA氏が代表を務める株式会社マルタジャパンと契約。演奏活動の傍ら楽曲制作を行い渋谷JZBrat,六本木Clapsなどでリーダーライブを行う。
2020年5月1stミニアルバム「Back to the Moon」リリース。
才能ある若手音楽家に上質な演奏の機会を提供し、世界へ羽ばたく後押しをする「アーティストサポートプログラム」です。クレジットカードのダイナースクラブ公式サイトをぜひご活用ください。