SIGNATURE2016年01_02月号
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経由地では「デルタスカイクラブ」へ。広々としたスペースには、食事や飲み物を楽しめるソファやビジネスコーナーがあり、目的に合わせて時間を有効に使える。シャワーももちろん完備、さっぱりとして次のフライトに臨める。インターネットにも無料で接続できるので、最新情報をキャッチしたり、旅の経過を知人に報告したりするのも楽しい。デルタ航空の細心のサービスは、ブラジルへの旅を心強くサポートしてくれることだろう。ロングフライトになればなるほど、機内でのエンターテインメントサービスの充実ぶりが大切になる。デルタ航空では、ビジネスクラス「デルタ・ワン」はもちろんのこと、エコノミークラスを含む全席で、オンデマンドの個人用エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を完備。最新映画からクラシックまでの幅広いジャンルの映画、テレビ番組や音楽、ゲームなどを、好きな時に一時停止、巻き戻し、早送りして楽しめる。子供用のプログラムをまとめた「スカイキッズ」チャンネルもあり、大人も子供も退屈することなく目的地にまでたどり着ける。43上:「デルタ・ワン」のアメニティキットは、トラベルやビジネスアイテムで定評のある、アメリカを代表するブランド、トゥミによるもの。2015年7月からは、往路と復路でハードタイプとソフトタイプの異なるデザインを用意。中身はトゥミのアイマスクやペン、マリン・アンド・ゴッツのスキンケアなど。下:睡眠環境にこだわるのも「デルタ・ワン」ならでは。ウェスティンホテルがデルタ航空のためだけに開発した「ウェスティンヘブンリーインフライト寝具」が、日本発着路線のすべてに用意されている。ホテルの上質な寝心地が機内で実現した。左:世界に50か所あるビジネスクラス客とマイレージプログラム「スカイマイル」の上級会員専用のラウンジ「デルタスカイクラブ」。2013年には初の試みとなるアウトドアテラス「スカイデッキ」がアトランタ空港に完成。ブラジルへのロングフライト前に、新鮮な空気でリフレッシュを。下:米国を経由して他国へ行く場合、通常は荷物を一旦受け取らなければならない。デルタ航空の成田―アトランタ便と成田&名古屋―デトロイト便では、その必要がないITIプログラム(International to International)のシステムが好評を得ている。写真はそのITIプログラムのタグ。 お問い合わせデルタ航空予約センターナビダイヤル0570-077733Delta.com EntertainmentHospitalityInformationTransitホテルの客室のようなハイクラスの機内サービスすべての乗客にパーソナルな楽しみをトランジットでリフレッシュ、荷物もスルーで目的地へ
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