SIGNATURE2016年06月号
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41せいはふうかエントランス横に流れ落ちる滝から、水に導かれるかのように動線が設けられた熱海の奥座敷。水上に浮かんでいるかのようなラウンジは、朝食と夕食の時間のみ、2階にあるスイートルーム「誠波」「風科」、2室のための空間となる。時間も、重力すらも、忘れるような場所である。

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