SIGNATURE2016年11月号
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ヨーロッパ最高峰のレースともいわれるフランスの凱旋門賞。過去に多くの日本の名馬が挑戦してきましたが、いずれの馬もその高き壁に跳ね返されてきました。その伝統ある凱旋門賞から、JRAによる海外競馬の馬券発売がスタートします。発売対象となるのは日本の有力馬の出走が見込まれる海外G1レースに限定。日本馬の活躍を、馬券を買って応援することが可能となります。また、日本では秋のG1戦線がスタート。海外競馬にも劣らない激戦に期待です。応援よろしくお願いします。※10/1(土)以降の成績は次号でご案内します。月の成績月日馬名8/20ラジオデイズ8/21ワンブレスアウェイ6/11ウィーバービル6/12メジャーフォルム8/27エレクトロポップ8/28スクエアフォールド6/19ヴァナヘイム9/3コーラルプリンセス9/4サルタート6/25コアコンピタンス9/10ハウメア9/17プライムセラー6/26エリンソード9/18アクート5/19カイザーバル9/24トワイライトライフ9/25ムーヴザワールドレース名着順競馬場3歳上500万下新潟札幌日刊スポーツ杯札幌村上特別新潟3歳未勝利札幌おおぞら特別札幌3歳未勝利新潟3歳上500万下小倉3歳上500万下新潟新潟2歳S(G3)新潟2歳新馬小倉2歳新馬新潟3歳未勝利札幌2歳新馬新潟3歳未勝利札幌2歳未勝利中山3歳上500万下中山2歳未勝利阪神3歳未勝利中山ローズS(G2)阪神2歳未勝利中山2歳新馬阪神ききょうS阪神2歳新馬阪神21ColumnSignatureText by Masayoshi IwashitaTicket Information※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。※出演者変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の変更は お受けできません。※未就学児童のご入場不可。※お手元にダイナースクラブカードをご用意のうえ、お電話ください。ハイエルン放送交響楽団 ©Astrid Ackermann【東京公演】日時:2016年11月27日(日)14:00開演会場:サントリーホール(赤坂アークヒルズ)曲目:マーラー《交響曲第9番》ニ長調料金:S席 32,400円日時:2016年11月28日(月)19:00開演会場:サントリーホール(赤坂アークヒルズ)曲目:ベートーヴェン《ヴァイオリン協奏曲》 ニ長調 作品61(Vn.:ギル・シャハム) ストラヴィンスキー《バレエ組曲「火の鳥」》 (1945年版)料金:S席 34,500円公式ウェブサイト www.japanarts.co.jp/concert/お申し込み:カンフェティ チケットサービスWEB予約 https://dnticket.jp/フリーダイヤル 0120-243-543(月〜金曜 10:00〜18:00 土・日曜・祝日休)マリス・ヤンソンス ©Peter Meisel (BR) ギル・シャハム(ヴァイオリン)©Luke Ratray10/4ウムブルフ1111111111111111113111110/18ジューヌエコール10/18ミスエルテ10/18トリプライト10/13ヴゼットジョリー10/12ステイキングダム文・岩下眞好(ドイツ文学者、音楽評論家) 今年の元日の夜、毎年恒例のウィーンからのニューイヤー・コンサートの中継ライヴを観て、マリス・ヤンソンスの指揮に酔いしれた人も多いのではなかろうか。晴れ晴れしく自信たっぷりに、しかもエレガントに、オーケストラから生き生きとした生命力に富んだ音楽を引き出していた。言うまでもなく、いま世界の指揮界の頂点に立つ。 おおらかさと切れ味とを併せもつ鮮やかな指揮は、音符の背後にある意味にまで共感豊かに迫る深い作品解釈と一体となって、つねに豊饒な交響世界をつくり上げる。一瞬一瞬、耳は音楽に釘付けになり、目は明快でしなやかな指揮ぶりに陶然とする。最後の和音が鳴り響いて曲が終わったあと、これほどに熱く、心からの拍手と歓声をおくりたくなるアーティストはいない。 そのヤンソンスが、2003年から首席指揮者を務めるバイエルン放送交響楽団を率いて11月末にやってくる。この組み合わせで来日を重ね、そのたびに、その年のコンサートのベスト・ワンとの高評価を集めてきているので、今さら推奨の弁は不要かもしれない。だが、これだけは力説しておきたい。ヤンソンスの“楽器”となってから間もなく15年になろうとする現在、バイエルン放送交響楽団は最高の状態にある。おそらくいま、これと肩を並べられるのはベルリン・フィルだけだろう。 指揮者は楽団あっての、また楽団は指揮者あっての存在である。その時代を代表する優れた指揮者とその時代の最高の水準をきわめている楽団とが幸せにも緊密な関係で結ばれたとき、ひとつのエポックを代表する黄金の組み合わせとして後世まで語り継がれてゆくことになる。たとえばカラヤンとベルリン・フィル、バーンスタインとニューヨーク・フィル、近くはアバドとルツェルン祝祭管というように。 ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団は、そうした意味での黄金のコンビとなりつつある。やはり今回もぜひとも聴きたい。しかも、用意された3つのプログラムでは、それぞれマーラー、ストラヴィンスキー、R.シュトラウスの、まるでヤンソンスのためにあるような大曲が演奏されるのだから、これはもうなおさらだ。Entertainment3マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団2016年日本公演 バイエルン放送響を率いた 巨匠ヤンソンスが魅せる、“芳醇”なる黄金の音色
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