SIGNATURE2017年03月号
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24http://test10516.imjp.co.jp/ja/rd/3953/お問い合わせフェリシモ電話0570-024-213ハッカこの商品はリワードポイントで交換していただけます。 下記よりご覧ください。写真・大志摩 徹 文・品川雅彦『鈴木薄荷』は天然薄荷の専業メーカーとしての卓越した技術を継承すると共に、新たな時代へ向けてのチャレンジを続けてきた。「薄荷珈琲」はそのシンボル。原液1:牛乳2の割合をベースにして、アイスでもホットでも。1本275ml 2,700円(税込) 珈琲は本来、薬用として重宝され、それが徐々に嗜好品として定着した。何となく気分がすぐれない時に口にする一杯は、その深みのある香りとも相まって、心地よいひと時をもたらしてくれる。似たような効用があるものとして珍重され、食品としても親しまれてきた歴史を有するのが薄荷。その双方が結びついた「薄荷珈琲」をご紹介しよう。   昭和初期の神戸で創業した『鈴木薄荷』が精製した薄荷クリスタルの香り成分と、スペシャルティコーヒーを合わせた希釈用のカフェオレリキッド。好みの量の牛乳で割って飲めば、珈琲のコクが口中に広がった後、薄荷の爽やかな香味がスウーッと鼻へ抜けていく。紅茶と薄荷は一般的な組み合わせとして馴染みがあるが、珈琲とのマッチングは斬新。しかも絶妙の相性で、心身をリフレッシュしてくれる。 昨年の秋から今年の5月7日まで神戸市・三宮町で催されている「神戸別品博覧会」の会場で販売しているほか、同会場内の4階『フルーツパーラー 別品堂』でも味わえる。「薄荷珈琲」はまさに、別格の逸品。新しい嗜好品がここに誕生した。Photograph by Toru OshimaText by Masahiko ShinagawaWhat’s new ? 爽やかさと深い香り薄荷と珈琲の出合いGourmetSUZUKI HAKKA

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