輝きにみちた生涯真実の宝石との出合い写真・大志摩徹 文・大川邦之 指を挿し入れるとその優しさが心を浸す。やわらかで、まるで絹のような感触だ。1893年創業のジュエラー、ウェレンドルフの存在感のあるさまざまな面持ちの新作コレクションのリングたち。 ドイツ・シュバルツバルト（黒い森）の南の中世以来の古都・プフォルツハイムで誕生したウェレンドルフは、創業以来、最高のクオリティ、独創的なデザイン、優れた技術をもって宝飾をつくり続けてきた名門ファクトリーだ。すべてのモデルに18Kゴールドを使用、緻密でていねいな加工によるソフトな肌触りは、ゴールドのシルクとして顧客たちに愛されてきた。リングは4層構造で、アウターリングはモダンな８角形、インナーリングは指当たりが心地よいラウンド加工。アウターは回転し、多彩な表情が楽しめる。 ダイヤモンドとブランドのイニシャル〝W〞のモノグラムと、特殊なエナメル、ウェレンドルフ・エマイユの深淵な色あいとの調和が素敵だ。 太陽、水、煌めく散光。自然のパワーを秘めた新作リングに、豊かさと温かさを感じる。宝飾の真実と誠実さを見るようだ。 http://www.diners.co.jp/ja/sig/m1706/世界の王族、貴族に愛されたウェレンドルフの新作リング。左から8-752（メンズ）890,000円、サンセット（レディス） 1,980,000円,ダイヤモンド ゲーム（レディス）2,510,000円、ブルー ラグーン（レディス）2,110,000円（すべて税抜）お問い合わせウェレンドルフ・ジャパン電話03-6434-8070貴金属素材はゴールドに重きをおき自社溶解18KWGかYGのみ。内と外のリングはリングレイル構造によってそれぞれ軽やかに回転する。ウェレンドルフ東京ブティック（ザ・リッツ・カールトン東京内）にて発売中。29デジタル版シグネチャーは下記よりご覧ください。Photograph by Toru OshimaText by Kuniyuki OkawaWhat’s new ? Watch & JewelryWELLENDORFF
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