SIGNATURE2017年10月号
3/74

みは 今月はゴルフの話をする。少し前の話だが、プロゴルフツアーで、四つのメジャートーナメント(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロ)と呼ばれる中で、全米オープンがアメリカ東海岸に近い、シャーロットにあるクエイル・ホロー・クラブで開催された。 そのテレビでの中継が、丁度、仙台の自宅に帰った数日と重なったので、トーナメントが行われた四日間の大半を見ることができた。盆休みが全国的に雨天ということもあり、おそらく例年になく多くのゴルフファンが見たのではないかと思う。なぜ、例ヽヽヽヽ年になくかと言うと、この全米プロの優勝候補の一人に、日本の松山英樹プロの名前が挙がり、前の週のアメリカでのトーナメントをぶっち切りの強さで勝っていたからである。 ゴルフをなさらない人にはわからないかもしれないが、松山選手の成長振りには目を瞠るものがある。それはひとえに彼がアメリカに渡ってからの三年間、他のどのプロより練習をしたからである。人の何倍も練習することは、正直、他のプロも実行している。それがプロの世界というものであり、それができない人間は、当初、才能や、幸運で勝つこともあるが、長続きはしない。その点は、私たちの仕事と共通している。 私と、家人は松山選手のプロデビュー以来ずっと応援して来た。 私たち夫婦は、長い間、ヤンキースに所属していた松井秀喜選手を応援した。彼を応援し、彼が良いプレーをするのを願ったり、祈ったり(クリスチャンの家人の場合だが)できたことは私たちの人生にどれだけゆたかなものを与えてもらったかは、二人ヽヽヽヽヽ7ヽ

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る