ダイナースクラブ若手奨励賞は宮城県白石市の『蔵王酒造』に！44〈ダイナースクラブ若手奨励賞〉に輝いた『蔵王酒造』の「蔵王 K 純米酒」。K（ココロ）シリーズは若手の蔵人たちによる2016年からの新たな試み。左から：『蔵王酒造』の杜氏（一級酒造技能士）、31歳の大滝真也さんには、三井住友トラストクラブ 野原幸二代表取締役社長から賞状と副賞50万円、ダイナースプレミアムカードへの特別招待＆初年度年会費無料が授与された。／2018年６月11日、東京・日比谷の『ザ・ペニンシュラ東京』ボールルームで行われた表彰式。各部門1位受賞の蔵元とゲストプレゼンター。プレゼンターには〈Super Premium部門〉〈ラベルデザイン部門〉などの発案者でもある中田英寿さんのほか、いとうせいこうさん、デザイナーの森田恭通さんや協賛社のリーデル代表取締役社長らが名を連ねた。／表彰式会場入り口に並べられた出品酒。写真・永田忠彦 文・髙杉公秀Photographs by Tadahiko NAGATAText by Kimihide TAKASUGI 世界一おいしい日本酒を決めるコンペティション「SAKE COMPETITION」も7年目を迎え、消費者にとってその年の日本酒のトレンドを測る、揺るぎない指標になってきた。協賛するダイナースクラブは、次世代の日本酒の造り手を応援する目的で創設した「ダイナースクラブ若手奨励賞」を継続し、2018年は、宮城県白石市の『蔵王酒造』の若き杜氏・大滝真也さんの手に。「心を込めて醸し、心を込めて管理し、心を込めてお届けします」という、若い造り手たちの心意気が映されている。受賞酒は純米酒「蔵王 K」。Kはココロ（＝心）のK。SAKE COMPETITION 2018
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