慣れた人ほど、移動の時間をいかに快適に過ごすかが大切であることを知っている。心地よいフライトは、旅先でのパフォーマンスの質をアップしてくれるし、帰国後もスムーズに日常に戻ることができる。そんなフライトの質を重視する人たちの間で話題なのが、デルタ航空の「デルタ・ワンスイート」だ。 デルタ航空の最新機材A350およびB777に採用されている、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワンスイート」。その名のとおり、空にいながらにして〝スイート〞クラスの体験ができる新しいビジネスクラスである。 スライド式のドアで仕切られたプライベートな空間、そこにはライティングを自在に変えられるLED照明が備えられているので、好きなように自分の時間を使うことができる。PCや靴などを収納できるパーソナルなスペースや、18インチの高解像度モニターも完備。さらに、どの席からでも通路に直接アクセス可能と、快適性とプライベート重視を徹底している。また、180度水平になるフラットシートに、ウェスティンホテルが専用に開発したウェスティンヘブンリー寝具も。ふかふかの掛け布団や低反発枕で質のいい睡眠も確保できるというわけだ。機内の時間をビジネスにあてることも、休息の時間にすることも、自在に選択することができるのが、トラベラーたちに高い支持を得ている理由のひとつである。 もうひとつ、機内での時間を楽しくし 旅 新登場!個室タイプのビジネスクラス デルタ・ワン スイートデルタ航空では、マスターソムリエであるアンドレア・ロビンソンが、実際に機内でテイスティングを行い「空の旅」に合うワインをセレクト。上空でも美味しさの変わらない上質なワインを楽しむことができる。Text byMiki OZAWAトラベラーたちの間で話題の個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」が、ついに4月1日から羽田―ロサンゼルス間で就航スタート!最新機材A350に導入された、新時代のビジネスクラスの魅力とは?40Delta One Suite
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