SIGNATURE 2019 5月号
43/85

茸、ポルチーニはもちろん、野生のきのこを求めて昆明へ! と心が決まったら、早速旅の支度を。大切な旅を最大限に楽しみたいのなら、滞在地での過ごし方だけでなく、往復のフライト選びも疎かにしたくない……。 今回の取材で取材班が選んだのは、「エアライン・オブ・ザ・イヤー」をこれまで4回と最多受賞し、航空会社・航空機の評価サイトのエアライン・レーティングスで、2019年の世界で最も安全な航空会社20社に選ばれた、キャセイパシフィック航空のビジネスクラス。そして、香港から昆明へは、キャセイパシフィックグループのキャセイドラゴン航空のフライトだった。同社も「ワールド・ベスト・リージョナル・エアライン・イン・アジア」賞を史上最多となる4度も受賞しているから、とても安心だ。 このフライトの醍醐味は、香港国際空港のキャセイパシフィックのビジネスクラスラウンジを利用できること。旅の上級者の間で評判のキャセイパシフィックのビジネスクラスラウンジは、落ち着いた空間と香港らしい美食の数々で評判だが、同社のビジネスクラスラウンジの中で最大の広さを誇る「ザ・ピア」に、ヨガスペース「ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ」がこの1月、新設された。搭乗前のひと時をヨガや瞑想で安らぎ心を整える、という全く新しいラウンジでのチョイスが旅人に加わったのだ。 現在、日本の7都市8空港から毎日20便以上を運航しているが、この4月3日からは石川県・小松空港からも週2便を季節運航で就航(水・土曜、2019年10月26日まで)。日本から香港へのアクセスがより便利になった。 往復のフライトはもちろん、ラウンジでの楽しさや安らぎを提供するキャセイパシフィック。昆明への旅は、同グループを選ぶことで彩り豊かなものになるだろう。文・シグネチャー編集部昆明への旅は香港経由でより楽しくキャセイパシフィック航空45Text by Signature足元が広く快適なビジネスクラス(写真は中・近距離路線用)は、人間工学に基づき設計されたもの。日本から香港へは約4時間だが、ウェルカムドリンク、コース料理や軽食、ワインなど、サービスも充実している。2つのスペースに分かれる「ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ」。「ザ・ボディ・サンクチュアリ」 (左)ではヨガ、そして「ザ・マインド・サンクチュアリ」(右)では瞑想を。心身共にリフレッシュすれば、次のフライトはもっと快適に。キャセイパシフィック フリーダイヤル0120-46-3838(月~土9:00~17:30/日祝休)お問い合わせwww.cathaypacific.co.jpCathay Pacific Airways松

元のページ  ../index.html#43

このブックを見る