写真・東谷幸一 文・マッキー牧元自然の優しさや厳しさと向き合い、敬意を払いながら、菌を育てる。人間の力を過信せず、謙虚に自然の営みの手助けをする。数百年と続く、先人たちの智慧と誇りを、今に受け継ぎ、次に繋げるために。絶えることのない民の知恵琵琶湖に生きるPhotographs byText by46お雛様の菱餅を模した前菜。上から時計回りに、びわます山芋漬け、菜の花白和え、手長海老と鴨ロースに酒粕の香りと甘みで、酸味や香りを和らげた鮒寿し甘露漬け(酒粕漬け)、鮒寿しとも和え。Koichi HIGASHIYAMackey MAKIMOTO魚治 & HOTEL 講 大津百町
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