「NIPPON CUP 葉山シリーズ2022」のプラチナパートナーとして、「三井住友トラスト・ホールディングス株式会社」が特別協賛!『Diners Club NIPPON CUP 葉山シリーズ2022』として、春・秋のシリーズレースが開催されました。
Diners Club NIPPON CUP 2022 葉山スプリングシリーズの模様を動画でご覧いただけます。
NIPPON CUP葉山シリーズ2022は、春・秋の2回、シリーズレースとして開催されました。今回は秋のレースの模様をお届けします。
レース開催日の10月15日、16日はともに快晴。10月とは思えない暖かい気候の中、早朝からレースがスタートしました。
NIPPON CUPは、春・秋それぞれ2日間渡り全5レースで勝敗を決める、本格的なハイレベルレースで、ホームマリーナである葉山マリーナ以外からも出場者が集結します。
Diners Club NIPPON CUPとなった本年から、若手セーラー向けの「U30ワンデザインクラス」を新設しています。
春のレースでは、出場が3艇だった「U30ワンデザインクラス」も、秋のレースは5艇に増えるなど、会場は未来を担う若いセーラーの皆さんで大変賑わっていました。
ダイナースクラブは当日、マリーナ内にブースを出展し、ボート・ヨット関係の皆様のご意見をお伺いするためにアンケートを実施。80名近くの皆様にお答えいただき、ダイナースクラブオリジナルエコバッグをプレゼントしました。
また、ダイナースクラブ会員の皆様にもこの熱いレースを楽しんでいただくため、マリン好きのダイナースクラブ プレミアム会員様を、特別観覧艇にご招待しました。
間近でレース観戦ができる観覧艇への乗船は、通常、販売なども行っていない、まさにプライスレスな体験です。さらに、乗船中は葉山マリーナヨットクラブの方によるレース解説付きで、ご自身ではヨット競技の経験がない方でも楽しめる観覧艇となりました。
レーススタートの瞬間や海面に設置されたマークブイを回る迫力の瞬間を、間近で観戦できる体験は、下船後の皆様の笑顔から分かるように、大変楽しまれた様子でした。
1日目。ヨット競技にとっては晴天の中、非常に良い風が吹き、風の軌道をうまく掴んだヨットがぐんぐんスピードを上げていき、第1、第2、第3レースと各艇の接戦が繰り広げられました。マークブイを回る際は、毎度のことながら、倒れてしまうのでは、と心配になるほどに傾くヨットに圧倒されます。
レース終了後は、17:30頃から前夜祭を実施。今回の前夜祭の目玉企画は本マグロの解体ショー!大きなマグロが運ばれてきた瞬間、会場は大盛り上がり。三井住友信託銀行の中野常務によるマグロの入刀式を経て、大きなマグロが美味しいお寿司に代わり、皆様口をそろえて「美味しい!」と、ご堪能されていました。
2日目。ほぼ無風という予報にハラハラしながらも、勝敗を決める第4、第5レースにセーラーの皆様も真剣な面持ちで海上へ出発。幸運なことに予報よりも風が吹き、ほぼ定刻通りにレースがスタートし、途中ケース(接触)が起こる事態も発生しましたが、レースは無事終了。セーラー達は、清々しい表情で続々とマリーナへ戻ってきます。
18:00。いよいよ表彰式の始まりです。
特別協賛企業挨拶として、当社の代表取締役社長 五十嵐からご挨拶。
各クラス別の表彰が始まり、春に続く2冠を制したヨットも。
U30ワンデザインクラスは、ダイナースクラブ賞と称し表彰しました。関東におけるヨットレースを応援する当社ですが、各レースでダイナースクラブ賞を設けています。今回のU30ワンデザインクラスの優勝艇は、なんと!ダイナースクラブ賞3冠目という驚異的なメンバーが所属。「ダイナースクラブ賞来年も絶対獲ります!」と、嬉しいコメントをいただき、若さ溢れるエネルギーをもらいました。
仲間とともに熱い戦いを繰り広げるヨットレースに夢中になる、そんな2日間でした。来年も引き続き特別協賛企業として彼らを応援できるよう、マリン業界をしっかりと盛り上げていきます!(担当:山)
「NIPPON CUP 葉山シリーズ2022」のプラチナパートナーとして、「三井住友トラスト・ホールディングス株式会社」が特別協賛!『Diners Club NIPPON CUP 葉山シリーズ2022』として、春・秋のシリーズレースが開催されました。