東京湾の夏祭りとも称される大規模なチャリティーヨットレース「SUBARU-ZA CUP」にダイナースクラブが協賛しました!
第14回 スバルザカップ チャリティーヨットレース 東京ベイオープン2022
レースの模様を動画でご覧いただけます。
2022年7月17日(日)、東京湾の夏祭り「SUBARU-ZA CUP」が3年ぶりに開催されました!
レース前日、小雨が降る中スバルザカップ実行委員会では翌日の強い風を心配する声があがっていました。海面で実施されるヨットレースは、特に当日の風の状況によって大きく試合展開を左右されますし、慎重な判断が必要です。
当日朝、風は多少強い予報のままでしたが、無事レース開催です!
ホームマリーナである、東京夢の島マリーナにはダイナースクラブの青と白の旗がはためきます。
今回は、コロナ渦の影響もあり、80艇を上限にエントリー受付。その枠が受付開始からすぐに埋まる盛況ぶりで、皆様がどれだけこの日を楽しみいしていたかがよく分かります。
©KAZI Co.,Ltd
朝早くから参加艇のクルーがぞくぞくと集まり、わくわくした様子でご自身の船に乗船し海上にでていきます。
8:30、レース見学のための観覧艇も出発。レースのスタートが見れる体験は貴重です。
9:00、大きな合図とともにレースがスタート。
スバルザカップは、東京湾の最深部、東京ディズニーリゾートをバックに若洲沖からスタートし、東京湾アクアラインの「海ほたる」を回遊するという、他にはない都会の海ならではのレースです。途中には、東京ゲートブリッジや東京スカイツリーなどの名所が見え、東京湾を存分に楽しめるコースとなっています。
最大で風速17~18ktの風が吹き、海面には白波も。ハードなレース展開になると思いきや、途中で風が落ち、ピタっと止まるような事態も。さらには、急なスコールがあり、セーラーの皆様はずぶ濡れに。
また、スコールが止んだと思いきや、今度は太陽が照り付け晴天。目まぐるしい天候の変化により、大変難しいレースだったようです。
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風が止んでしまった影響からか、予想より全体的な帰着が遅れましたが、早いチームは13:00頃にはゴール。
ダイナースクラブのスタッフは、船から本部にお戻りになる皆様をお迎え。「お疲れ様でした!」とお声をかけると、難しいレースの後でへとへとであろう皆様ですが、笑顔で手を振り返してくれます。
お疲れの表情と同時に、久しぶりのビッグレースを仲間と終え、清々しい表情もうかがえました。
風の影響で結果の集計が少し遅れ、予定より30分後ろ倒しで開始された表彰式。
当社の代表取締役社長 五十嵐もご挨拶をさせていただきました。
「一人でも多くヨットファンが増えることを祈念しております。来年こそは前夜祭から盛り上がりたい」と述べたところ、協賛続投の意思に会場からは大きな拍手があがり、心が温かくなりました。
来年こそは、例年恒例となっていた前夜祭から、この東京湾の夏祭りが始まるよう願うとともに、ダイナースクラブは、熱く、心優しいセーラー達を心から応援しています。(担当:山)
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大規模なチャリティーヨットレース「SUBARU-ZA CUP」の様子をお届けします。