旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 特別参拝

【内容・見どころ】

僧侶の案内のもと、通常非公開の正寝殿など、じっくりと拝観いただきます。

①宸殿／重要文化財

江戸時代、後水尾天皇より下賜された寝殿造りの建物。妻飾り、破風板（はふいた）、天井などに装飾がこらされています。正面には御所の名残りとして右近の橘、左近の梅を配し、蔀戸（しとみど）の蝉の飾りは精巧な作りとなっています。

②心経前殿（御影堂（みえどう））

大覚寺の歴史上特に重要な嵯峨天皇、弘法大師（秘鍵大師（ひけんたいし））、後宇多法皇、恒寂入道親王の尊像をお祀りしており、「御影堂」とも呼ばれています。

③安井堂（御霊殿）

堂内部は、内陣の格天井（ごうてんじょう）鏡板に花鳥などを描き、その奥の内々陣の折上（おりあげ）の鏡天井に壮麗な雲龍が描かれています。中央には鳳輦（ほうれん）に坐す僧形の後水尾天皇をお祀りしています。

④五大堂（本堂）

現在の大覚寺の本堂。不動明王を中心とする五大明王をお祀りしています。大沢池のほとりに位置し、池に張り出すように観月台（濡れ縁）があり、大沢池を眺められます。

⑤正寝殿／通常非公開

12の部屋をもつ書院造り。段の間は後宇多法皇が院政を執った部屋で、執務の際は御冠を傍らに置いたことから、「御冠（おかんむり）の間」と呼ばれています。

⑥呈茶／写経

通常非公開の庭湖館、嵯峨寮にて呈茶と写経をお楽しみいただきます。

⑦庭園（大沢池）※夜間貸切 開始時間17:00（Bプランと合同）

大覚寺の東に位置し、周囲約1kmの日本最古の人工の林泉（林や泉水などのある庭園）で夜間貸切と法話をお楽しみいただきます。

⑧特別御朱印を進呈

【ご参加にあたり】

• 各拝観場所にはグループごとに移動します。
• 境内・建物内は階段や段差、細い通路などが多くあります。あらかじめご了承ください。

【内容・見どころ】

通常非公開の正寝殿など、ご自身のペースに合わせて拝観いただけます。

①宸殿／重要文化財

江戸時代、後水尾天皇より下賜された寝殿造りの建物。妻飾り、破風板、天井などに装飾がこらされています。正面には御所の名残りとして右近の橘、左近の梅を配し、蔀戸の蝉の飾りは精巧な作りとなっています。

②心経前殿（御影堂）

大覚寺の歴史上特に重要な嵯峨天皇、弘法大師(秘鍵大師)、後宇多法皇、恒寂入道親王の尊像をお祀りしており、「御影堂」とも呼ばれています。

③安井堂（御霊殿）

堂内部は、内陣の格天井鏡板に花鳥などを描き、その奥の内々陣の折上の鏡天井に壮麗な雲龍が描かれています。中央には鳳輦に坐す僧形の後水尾天皇をお祀りしています。

④五大堂（本堂）

現在の大覚寺の本堂。不動明王を中心とする五大明王をお祀りしています。大沢池のほとりに位置し、池に張り出すように観月台（濡れ縁）があり、大沢池を眺められます。

⑤正寝殿／通常非公開

12の部屋をもつ書院造り。段の間は後宇多法皇が院政を執った部屋で、執務の際は御冠を傍らに置いたことから、「御冠の間」と呼ばれています。

⑥庭園（大沢池）※夜間貸切 開始時間17:00（Aプランと合同）

大覚寺の東に位置し、周囲約1kmの日本最古の人工の林泉（林や泉水などのある庭園）にて夜間貸切拝観と法話をお楽しみいただきます。

⑦ご希望の方は特別御朱印をご購入いただけます。

1体：1,200円（税込）

• 数に限りがあるため、先着順での販売となります。
• Aプランの特別御朱印と共通です。特別御朱印のみのお申し込みはできません。
• 当日、チケットと引き換えで御朱印をお渡しします。チケットをお忘れの場合は引き換えできません。
• イベント当日は特別御朱印をお買い求めいただけません。

【ご参加にあたり】

• 正寝殿への入場について、混雑時はお待ちいただく場合があります。
• 境内・建物内は階段や段差、細い通路などが多くあります。あらかじめご了承ください。
• 17時以降は庭園のみお入りいただけます。