初日の観光のハイライトは日光。日光東照宮を、四季島のお客様だけの特別コースで拝観、旅の安全を祈願します。
七賢×TRAIN SUITE 四季島3泊4日ツアー「TRAIN SUITE 四季島」と「七賢」とのコラボレーション |
2018年8月27日開催
JR東日本の大人気クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」と、SAKE COMPETITION 2017 ダイナースクラブ若手奨励賞受賞「七賢」とのコラボレーション企画。
ツアー初日。上野駅「プロローグ四季島」で車掌、トレインクルーがお客様をお迎え。その後、クルーの案内で1組様ずつ、四季島専用「13.5番線ホーム」からご乗車、いよいよツアーの出発です。ウェルカムドリンクは七賢のスパークリンク日本酒。そして本ツアーの最初のハイライト、岩崎総料理長が今回のツアーのためだけに用意した七賢とのペアリング・スペシャルメニューをお楽しみいただきました。山梨銘醸の北原専務がお客様のテーブルを回り、銘柄ごとの特徴や、日本酒にまつわるエピソードを紹介、スペシャルメニューに彩りを添えました。
ツアー2日目。早朝、函館駅へ到着。函館朝市を自由に散策いただいた後は、アイヌ演舞の実演鑑賞と、函館市北方民族資料館の訪問。四季島ならではの大人の好奇心を刺激する時間です。
夜はしばしの間、四季島を離れ、ニセコと登別の日本旅館へご宿泊、日本有数の名湯をお楽しみいただきました。
ツアー3日目。青森で2つのコースに分かれて観光。
縄文コースでは三内丸山遺跡を見学し、青森県立美術館では巨匠シャガールが1942年に手がけたバレエ『アレコ』の背景画を全4幕を鑑賞。全てが揃うのは滅多にない機会です。
五能線コースでは、北海道新幹線「はやぶさ」と、「リゾートしらかみ」に乗車、鉄道ファンには堪らない時間です。そして五所川原駅で立佞武多を鑑賞いただきました。
ツアー4日目。ノーベル賞晩餐会で使用されるカトラリーを始め、世界的に有名な金属食器の匠の町、新潟県燕市で、約200年にわたり鎚起銅器(ついきどうき)の技を守り続ける名店「玉川堂」を訪問。職人の繊細な技術と、人間国宝を含む歴代の当主、職人の手による貴重な作品を直接手に取って鑑賞しました。
上野駅到着後は「プロローグ四季島」でのフェアウェルパーティー。トレインクルーとともにご旅行中の写真を見ながら旅の思い出を語らう、楽しい時間でした。
TRAIN SUITE 四季島で「深遊探訪」(しんゆうたんぼう)の4日間は、このレポートでご紹介のハイライト以外にも、数多くの美食、観光、楽しみと、沿線各地のみなさまの真心にあふれたおもてなしに触れ、参加いただいたダイナースクラブ会員の皆さまにとって、一生の思い出に残る素晴らしいツアーでした。
ダイナースクラブではこれからも、会員の皆様へ「Remarkable Experience / 忘れ得ぬ体験」となるツアー・イベントをお届けしてまいります。<担当:星>