紙切り師の林家 花(はやしや はな)さんが、軽快な語りとともに、次々と舞妓さんやウサギ、亀、お子様のシルエットなどを紙で切っていくと、お子様も大人も驚いた表情で、ご家族同士笑顔で顔を見合わせて、とても楽しそうでした。
「紙切り(かみきり)」と「太神楽(だいかぐら)」~さあ夏休み、親子でたのしく伝統芸に挑戦しよう~ |
2019年7月29日開催
夏休み中の小学生とそのご家族を対象に、ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジで、伝統芸「紙切り(かみきり)」と「太神楽(だいかぐら)」に触れていただくイベントを実施しました。
太神楽(だいかぐら)の実演では、太神楽曲芸師の鏡味 味千代(かがみ みちよ)さんが、一つ一つに縁起の良い意味合いがあることを説明しながら、バランス芸や傘回しを披露すると「わ~」という声と拍手で会場が盛り上がりました。
バランス芸の練習では大人も子供もとても積極的で、皆様席を立って、練習に励んでいました。傘回しチャレンジでは、最初は恥ずかしそうでも一旦傘を手にすると笑顔で回し始めるお子様や、勢いの良いお子様など、お子様の個性が垣間見られるようでした。
最後には、お子様全員分の横顔シルエットを林家さんが紙で切ってくださり、皆様とても大切そうにお持ち帰りになられました。多くの喜びの声をいただいており、とても光栄です。<担当:住>