日本酒の試飲会というと、本醸造から純米大吟醸まで、精米度で飲み比べる垂直試飲が一般的ですが、本会食会では永井酒造が醸造した純米大吟醸「水芭蕉 D’s Vintage」が料理に合わせて温度違いで提供されました。これは本会食会の企画立案の際、京都𠮷兆(きょうときっちょう)の徳岡邦夫総料理長と永井酒造の永井則𠮷氏が企画の主眼として据えたもの。「水芭蕉 D’s Vintage」は、温めるとシャープな印象がふくよかになり、熱燗にすればラズベリーのような酸味が感じられる、まさに多層的な味わい(会員誌「シグネチャー」2025年4月号より)を楽しんでいただこうという目論見は大当たりでした。
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京都𠮷兆(きょうときっちょう)×永井酒造×ダイナースクラブ コラボレーションイベント「ふるさとときめきプロジェクト」から誕生した日本酒「水芭蕉 D's Vintage」を嵐山の絶景とともに |
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2025年6月17日開催
2024年にスタートしたダイナースクラブの地域活性化の取り組み「ふるさとときめきプロジェクト」から誕生した日本酒「水芭蕉 D’s Vintage」を、「京都𠮷兆(きょうときっちょう) 嵐山本店」の極め付きとともにいただく贅沢な会食会を開催しました。
前半のトークショーでは京都𠮷兆(きょうときっちょう)と永井酒造の馴れ初めや「丁寧なものづくり」、日本文化の継承についてお話しいただきました。その間ゲストの皆さんには食前酒としてスパークリング日本酒「MIZUBASHO PURE」がふるまわれ、会場の緊張もほぐれてきたところで、食事がスタート。徳岡総料理長が「D’s Vintage」の良さを最大限引き出し、かつ初夏を感じられる料理に仕立てました。
やがてお客様同士の交流も盛んになってきて、連絡先を交換したり、別のテーブルの方とお話ししたり。会食会に参加されたお客様からは、「ダイナースクラブならではの素敵な企画だった」「最高級が揃った、忘れられない一夜でした」とのお声をいただきました。
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この二本の柱を中心に、ダイナースクラブ会員限定の全国各地の特別な優待を提供します。


