昨今、一部のクレジットカード取り扱い加盟店様において、お客様の個人情報が入ったパソコンが盗難にあったり、従業員がお客様の個人情報を持ち出したりするなどして、クレジットカード情報を含む個人情報が流出する事件が発生しています。その流出した個人情報によって、「架空請求」や「なりすましによる不正請求」などが行われ、カード利用者またはカード会社などの各方面において多大な影響や損害が生じることも十分考えられます。
また、平成17年4月より「個人情報の保護に関する法律」が全面施行され、現在社会的にも個人情報保護への関心は高まってきており、今後加盟店様におかれましても、個人情報の取り扱いについて一層のご配慮が必要になります。
つきましては、クレジットカード取引における個人情報のお取り扱いに関して、以下の点に十分ご留意いただきますようお願いします。
カード売上票には、電話番号など署名(サイン)以外、カード取引に必要のない個人情報は記入させないようにしてください。
顧客データベースに不必要なクレジットカード情報を保存しないでください。
ただし、カード会社への請求データの作成などクレジットカード情報を含めたデータベースを作成する必要がある場合は、作成したデータベースの適正な保管に努めてください。
加盟店の皆さまに対しての販売促進サポートやお取り扱いについてのご案内です。日本で最初のクレジットカード、ダイナースクラブカード。