<絵画のある暮らしを>
心を豊かにするアート作品をもっと身近に
翠波画廊では「一枚の絵画からはじまる豊かな日常」を多くのお客様にご提案しています。
今回は、失敗しない絵画の買い方・選び方についてご案内します。
<どこで購入するか?>
絵画を購入しようと思い立ったとき、どこに行ったらよいのでしょう?
絵画販売されている場所と言えば、まず百貨店や画廊などが思い浮かぶのではないでしょうか。
百貨店の美術画廊では、顧客に向けてさまざまなジャンルの作家の展覧会を行っています。
百貨店が取り扱うという安心感が魅力でしょう。
一方、絵画販売を行っている画廊は、それぞれが得意分野をもった専門店というイメージです。最初は敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、自分の好みに合う品揃えの画廊が見つかれば、さまざまな新着作品の情報をいち早く教えてもらえたり、絵画に関するさまざまな相談にも乗ってもらえるといった利点があります。
また画廊のなかにも大きく分けて企画画廊と貸画廊があります。企画画廊は画廊が主体となってある程度市場価値が確立した作家の作品やこれから売りだしていこうとする作家の販売を目的とした展示会を行っています。一方貸画廊は、作家が会場を借りて展示を行いますので、まだ価格や相場の定まっていない若手作家の発表の場となることが多くなります。
<絵画の選び方>
絵画の選び方はわからない、難しいと思われる方が多いかも知れませんが、そんなことはありません。お客様のお好みや、目的に応じて選ぶことができます。
お部屋を華やかに
絵画を1枚飾るだけで、お部屋を明るく華やかに、そして自分らしく彩ることができます。花を飾ると気分良く過ごせるように、絵画によって華やいだ空間で過ごすことで、自分自身の気持ちも明るく高揚させてくれます。
空間を華やかに演出したい場合は少し派手すぎるくらいの暖色系の作品を飾ってみてください。暖色(赤、黄、オレンジなど)の色は進出色と呼ばれ、こちらに迫ってくるように見え存在感を主張します。
たった1枚の絵を飾ることで華やぎのある楽しい空間が生まれます。
お部屋を広く
お部屋を広く見せたい場合は、風景画の作品がおすすめです。風景は、多くの画家がテーマに描いており、絵画の主要なモチーフといえます。思い出のある場所や、憧れの街、心が癒される自然風景など、ずっと眺めていたいと思う一枚を探してみてください。
また、寒色(青色系)の色は後退色と呼ばれ、遠くに後退して見えます。何もない壁がありましたら寒色系の絵を飾ってみてください。
寒色系の風景画を飾ると、窓ができたかのような開放感が得られ広がりのある空間が生まれます。
お客様をお迎えするために
絵画のあるお部屋は、自分の暮らしを豊かにしてくれるだけでなく、お部屋にお客様を招いたとき、おもてなしのひとつにもなります。
例えば玄関は、お客様を最初にお迎えする場所になりますし、意外と見られている場所です。多くの人が知っている有名画家や、印象に残る楽しい絵を飾ってみてはいかがでしょうか。
リビングには、話題の作品を飾ってお客様との会話のきっかけにしていただいたり、美しい色合いやマチエールを楽しめる作品を飾れば、お客様にも心地よく過ごしてもらえます。
翠波画廊について
創業30年を超える翠波画廊は、お客様へ「一枚の絵画からはじまる豊かな日常」をご提案したいと考えています。
銀座京橋にギャラリースペースを構え、近現代のフランス絵画・コンテンポラリーアート・ストリートアートを中心に、約1,000点の作品数を取り揃えています。
失敗のない絵画選びのために、経験豊富な絵画コンシェルジュがお客様に寄り添ってお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご来廊・お問い合わせください。
本内容の完全版は、翠波画廊会員限定向けアートコラムでも公開しています。
最新のアートマーケット情報や、話題の画家についての特集記事など、読むだけでアート通になれるコラムを配信しています。ぜひご覧ください。
注意事項
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ダイナースクラブ会員様へ、失敗しない絵画の買い方・選び方についてご案内します。クレジットカードのダイナースクラブ公式サイトをぜひご活用ください。