SDGs 17のゲート
持続可能な社会のためにわたしたちができること

人と地球を保護する
ゴム製シューズ

英国王室御用達で知られるレインブーツの名門「ハンター」。ここ数年SDGsの達成に積極的なブランドとして注目を集めている。サステナブルな取り組みは2011年から行ってきたが、21年に設定された「ハンター プロテクト」が成果を出しているのだ。

ハンター プロテクトは、森林、資源、コミュニティ保護という3本柱で構成される。森林の保護では、25年までにすべてのゴム製シューズが森林管理協議会の認証を受けることを目標とする。さらに、ボルネオの森林と絶滅危惧種の動物を守るため、ワールド・ランド・トラストとの慈善活動パートナーシップを拡大した。

資源の保護では、カスタマーから返却されたブーツをリサイクルした資材の無償提供を実施。運動場の舗装材や道路などに再利用されている。全ラバーシューズのライナーにプラスチック廃棄物を原料としたリサイクルポリエステルを使用する取り組みも行っている。コミュニティの保護では、12年以来、18万6000足以上のブーツを世界の慈善団体に寄付してきた。

160年以上にわたって雨風から人々を守る製品を作り続けてきたハンター。これからはサプライチェーンを含むすべての人々の人権の保護と、慈善団体と協力した地球の保護を目指し、ブランドのレガシーを発展させていく。一足一足に込められた、未来への誓い。いちカスタマーとして愛用することで、達成の一助を担えれば光栄だ。

おなじみのレインブーツはもちろん、ハンターで定評があるのがスノーブーツ。スタイリッシュなデザインに加え、サステナブルな素材が活かされているのが特徴だ。ラバーのアウトソールは森林管理協議会認証の天然ゴムを使用。アッパーにはリサイクルナイロン、裏地にはリサイクルフリース地が採用されている。保温性や防水性、歩きやすさなど機能性の高さも人気の理由。
右:メンズ28,600円 左:レディス(参考色)26,400円(共に税込)

写真・大志摩 徹 文・小倉理加

ハンター

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ハンタージャパン カスタマーサービス

フリーダイヤル 0120-563-567

*掲載情報は2023年11月号掲載時点のものです。

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