Gourmet

「晴れの国」から
「飲むゼリー」

岡山県は、瀬戸内の温暖な気候と、長く、安定した日照時間から「晴れの国」とも呼ばれ、多彩な果物を栽培している。その「フルーツ王国」を代表する白桃、マスカット、ピオーネ、みかんを使用した「飲むゼリー」。冷蔵庫に常備して、キャップを開ければ、夏の暑さを一瞬にして追いやる爽やかな味わいが口中に広がっていく。

飲むゼリー

1玉ずつ袋掛けして、強い日光をあえて当てずに丹念に栽培したものを使っている、芳潤な香りの白桃ゼリー。生産量日本一を誇るマスカットを搾汁し、豊かな香りと酸味を特徴としたマスカットゼリー。水はけのよい石灰質の土壌で栽培され、甘みと酸味がみごとにバランスを取っている大玉のピオーネゼリー。無農薬栽培の温州みかんを使い、みずみずしい風味を大切にしたみかんゼリー。

この4種類を2つずつ箱詰めした「飲むゼリー8個セット」は、選りすぐりの食品や食器、料理道具などをそろえた『AKOMEYA TOKYO』にも並んでいる。「晴れの国」から届いた、おいしい便り。幸せという福を分かち合うことで、喜びは何倍にも膨らんでいく。

岡山県のフルーツに寄せる思いはひときわ強く、白桃なら「おかやま夢白桃」、マスカットなら「オーロラブラック」など、オリジナル品種も次々と生み出している。「飲むゼリー8個セット」も、果実への愛情の証。3,200円(税抜)

写真・大志摩 徹 文・品川雅彦

*掲載情報は2020年7月号掲載時点のものです。

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