Gourmet

ザ・ペニンシュラ発祥
極上のXO醤を東京で

昨年来、外食の回数が減った分、ご自宅で料理をする機会が増えていると聞く。その際には、少しでも「プロの味」に近づけるよう、調味料に凝るのも一興。炒め物などには飛び切りのXO醤を使ってみたい。

XO醤は1980年代に『ザ・ペニンシュラ香港』のレストラン『スプリングムーン(嘉麟樓)』で、試作を重ねて考案された。秘伝の味噌をベースに、干し海老や乾燥ホタテなどの高級食材をふんだんに使用。ネーミングは、コニャックの品質の最上ランクとして示される「XO(extraold)」をあてがった。

XO醤ソース 7,236円、八宝醤ソース4,860円、干し海老唐 辛子醤ソース5,616円

このXO醤は東京でも入手できる。
昨年オープンした『ザ・ペニンシュラブティック&カフェ』の2店(新丸ビル店・伊勢丹新宿店)にて、「XO醤ソース」をはじめ、8種類の食材をブレンドした「八宝醤ソース」、干し海老に加え、海老の卵も用いた「干し海老唐辛子醤ソース」を販売。それぞれ、炒め物はもちろん、豆腐や厚揚げなどにトッピングするのもおすすめ。スティックサラダのディップとしても重宝する。一瓶一瓶が料理のアイデアを広げ、食卓を一段と豊かに彩ってくれるに違いない。

『ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ』は、母体となるホテルの「最高級のプロダクトとサービスを提供する」というビジョンを体現し、グルメとギフトのアイテムが充実。

XO醤ソース7,236円、八宝醤ソース4,860円、干し海老唐辛子醤ソース5,616円(すべて税込)

写真・大志摩 徹 文・品川雅彦

THE PENINSULA BOUTIQUE & CAFÉ

ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ

新丸ビル店 電話03-5223-2888

伊勢丹新宿店 電話03-3357-2888

*掲載情報は2021年3月号掲載時点のものです。

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